中学受験をテーマにしたドラマは
いつの時代もどこか切なく
当時のことを思い出すきっかけになります
息子も中学受験の経験があります
12月のこの時期、
まだ小学生の子供達が
高校受験の中学生より長い時間勉強をします
当時、息子も頑張りました
ギリギリまで1月受験校が決まらなかったのですが
最初に埼玉の御三家に合格を頂いた、
あの合格発表を今でも時々思い出します
塾の先生達が電話の向こうで
おめでとうと叫び拍手して下さったこと
その盛り上がりに興奮した息子は嬉しすぎて
なかなか寝付けなかったこと
息子の人生でも記憶に残る成功体験だったと
思います
その後、東京の中学に合格をいただき
高校卒業まで、
息子は有意義な楽しい学校生活を送ることが
出来ました
我が家は無事に合格を頂いて
成功体験も出来たのですが
それでも
あの過酷な日々は
息子の人生に本当に必要だったのかと
親として責任を感じることがあります
それは今、留学を選択したことにも共通します
本当にこの選択をさせて良かったのか？
考えることがあります
息子の選択に私の提案や意見が影響していたこと
は事実です
今、息子は一歩一歩ゆっくりと歩みを進めています
もちろん自分で考えながら！
目標に向かって頑張る息子を信じて見守ること
私に出来ることですね
